<研究テーマ>チームビュルディング(チーム運営とモチベーション・組織運営の盲点と集団力学)
トレーニング理論及びトレーニング方法(ピイーキングとピークパフォーマンス・トレーニング処方とトレーニング効果)
創部から2年目で箱根駅伝初出場、以後33回連続出場(優勝3回・2位5回・3位2回)、全日本大学駅伝(準優勝10回・3位3回)、出雲大学駅伝(優勝5回・2位4回・3位3回)。関東インカレにおいて創部10年目で1部校に昇格令和6年現在まで1部残留をはたしている。オリンピアン6名・世界選手権マラソン銅メダルアジア大会マラソン金メダル及び銅メダル獲得など卒業後も活躍する選手を輩出。関東学生陸上競技連盟駅伝対策委員長として東日本大震災・箱根山火山噴火・コロナ感染症パンデミック・能登半島地震などリスクマネージメントをほどき押しつつ大会を開催運営してきた。それぞれスポーツの現場で得た、さまざまな刺激や情報を講義やキャンパスの中でおおいに語り合いたいと思っています。
様々な研究分野で得た知見や情報を知識として積み上げるだけではなくスポーツの現場にいち早く応用し取組結果に結びつけるかが私自身の使命であると心得ています。
チーム運営やコーチングの基本は、その競技を行う者と見るものとの間に生まれる心象風景を共有するところにあると思います。機会があればそんな心のフィルターをもてるような話をしたいと思っています。