異なる条件下での低酸素曝露による生体応答
矢部哲也
様々な低酸素の刺激強度や曝露時間において,その発現応答には統一的な見解はない.さらに健康づくりや気分転換を目的とし高地を利用する場合,登山や森林散策のように身体活動を行うことが多く,低酸素曝露と運動の相互作用を考慮する必要がある.そこで本研究は異なる酸素濃度での急性の安静,運動を取り入れた低酸素曝露による発現応答を経時的に観察した.
山梨大学大学院教育学研究科