http://blog.ygu.ac.jp/seminar/t-natori/blog/
生体や食品を構成している成分が私たちの体でどのような機能をもっているのか、脳神経系における役割を中心に研究を行っている。生体の神経機能に関して、食品のもつ新しい機能や現象を見つけることを目標としている。専門分野:神経科学、糖鎖生物学、食品科学
管理栄養士に必要な栄養や疾病に関わる基本的な知識を習得するためには生物や化学を総合的に理解していかなければなりません。生体の構造と機能を原子や分子、また細胞レベルで理解し、生体内でおこっている現象が科学的かつ体系的に説明できることを学んでほしいと思います。また、「食」と「健康」の関わり、食品のもつ成分の構造や性質、食品成分の変化について学び、健康における食品の役割について基礎的理解を深めてほしいと思います。最終的には、地域社会の食生活と健康の向上に貢献する資質を養う人材を育成していけたらと考えています。
健康と栄養に関する事柄を科学的にまたわかりやすく伝えることを目標としている。