学校運動部活動における体罰容認意識の説明要因に関する研究
豐田 隼 ・山田智之 ・加戸隆司 ・飯塚 駿 ・百瀨光一 ・遠藤俊郎
本研究では,体罰及び不適切指導の両被経験 率とその連関性を確認し,体罰容認意識の説明 要因として,被体罰経験が体罰容認度へ正の影 響を及ぼし,能動的攻撃因子の攻撃肯定評価, 反応的攻撃因子の報復意図及び怒り持続性が体 罰容認度へ正の説明力を有することを明らかに した.この論文は,日本スポーツ心理学会2023年度優秀論文奨励賞を受賞した.
スポーツ心理学研究
日本スポーツ心理学会
0388-7014
1883-6410
https://doi.org/10.4146/jjspopsy.2022-2204
スポーツ心理学 / スポーツコミュニケーション論 / 種目別コーチング演習9(バレーボール) / スポーツ専門演習1・2